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バブル崩壊後の不動産売買

2018年8月20日「月曜日」更新の日記

2018-08-20の日記のIMAGE
バブル崩壊後には、この値引き交渉は常識化して、買主の中には値引き交渉しないと損という意識が根づいています。物件がかなり動き始めている地域では、売出し価格のまま複数の客がつき、値引き交渉をしてくる客は自信を持って断ることができる地域もありますが、依然として弱含みであるために、指し値交渉を無視することができない場合もあります。 事前に担当者にどの程度の指し値が入るのが常識なのか、どこまで応じるべきかなどを聞いておき、それを見込んだ値付けを行う、また指し値交渉には即座に結論を出すといった対応も求められます。 交渉に応じるべきかどうかで迷っていると、購入希望者が他の物件に行ってしまうといったことも十分に考えられます。まったく譲れないのか、どこまで譲れるのか、相手の反応をみながら臨機応変に対応できるように気持ちを整理しておくことでしょう。 ところで、売却を依頼する場合には3つの方法があります。

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