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分譲建売住宅なら理想的な生活環境が同時に手に入る

2018年9月13日「木曜日」更新の日記

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建売住宅ならではのメリットには、「環境が手に入る」という点があります。注文住宅の場合は、どこかにI軒分の土地を買って家を建てることになりますから、どこに買うかによって周辺の環境が大きく変わります。周囲にどんな人が住んでいるかわかりませんし、それが後悔につながる可能性もあります。しかし分譲の建売住宅の場合は、分譲地が1つの街であり。生活環境です。同時期に同じようなコンセプトの家を購入するわけですから、世代や子どもの年齢、生活リズムなどが似通った人たちが自然と集まります。分譲の建売住宅は、子育てファミリー層をターゲットにして、近くに学校があるようなエリアを選んで企画・販売している場合が多いのです。たとえば近所のママ友の存在は、子育ての大きな安心感につながるでしょう。似たようなライフステージの家族が近所にいることは、分譲の強みの1つなのです。こうした環境も含めて家を買えるということは、注文住宅では実現しにくい大きなメリットです。また、広い分譲地の建売住宅であれば、道路も同時に開発されます。住む人のことを考えている分譲住宅の場合、道路ひとつとっても工夫があります。たとえば、分譲地内で車のスピードが出すぎないように計算し、あえてカーブを描いた道路を作ったりしている、といった工夫です。そのほかにも、敷地内に住人が集まれる広場があるなど、敷地内に不審者が入ってこないようなエントランスの作りをしています。注文住宅の場合は、土地を獲得できたとしても、安全な道路や、学校までの近さ、近所のママ友までは、なかなか手に入れることができないものです。理想の住まいを作るために、絶対に妥協したくないと思って探したとしても、現実的には、これはどの生活環境を見つけるのは難しいでしょう。ただし分譲地も環境の良し悪しはさまざまです。

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