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好物件を見つける最大のポイント

2018年10月20日「土曜日」更新の日記

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売りに出される不動産物件にはいくつかのパターンがあります。まずあなた自身が不動産のオーナーだと仮定してみてください。そしてその物件を売却したいと考えています。さてどうやって売るでしょうか?相談先や依頼先として考えられるのが身近な不動産業者で、〔知り合いの不動産会社・管理を依頼している不動産会社・知人の紹介の不動産会社〕など色々な不動産会社が思いつくことでしょう。つまり、あなたが買いたいと望んでいる物件は、現オーナーが右に挙げたような不動産屋に「売りたい」という相談をしているはずです。ただ例外もあります。本当は売りたくないのに売らなければならない競売というパターンです。銀行にお金を借りて返せなくなった人が、国が主催するオークションを通じて物件を売却し返済に充てることをいいます。その競売では入札に参加しないと買うことはできませんが、オークションにかけられる前に売り出すことがあります。これは債権者の銀行がつながりの深い不動産会社に声をかけて売却するという流通で、任意売却と言われています。これらを含めて、売り情報のルーツをまとめると、①オーナーの知り合いか、知人の紹介の不動産会社からの情報。②現在管理を任されている不動産会社からの情報。③任意売却の情報が入る不動産会社からの情報。④投資家向けに情報提供する不動産会社からの情報。などとなります。私の場合、1棟目は①、また2棟目は③からの情報にもとづき購入しましたが、3棟目は④の投資家向けに情報提供をしている不動産会社からの情報でした。つまり、どの不動産会社が情報元になるかわからないのです。ですから良い物件を見つけたければ色々な不動産会社とつき合いを持つことが大切になります。 "

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