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産物件にはどんな種類があるの?

2018年10月21日「日曜日」更新の日記

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不動産物件といっても様々です。ニーズの違いはどこにあるか、投資に向いているかどうか、それぞれの特徴をよくつかんでおくことが大切です。物件にはどんな種類があるのか、見ておきましょう。<区分所有>・新築ワンルームマンション…東京都心だと一般的に利回りは5%前後が相場です。頭金を1割弱で35年ローンを組むと家賃収入と返済額が同じくらいになることが多いので、キャッシュフローを生むというより節税効果への期待から販売されています。・中古ワンルームマンション…東京都心で8~10%前後、多摩地域や神奈川、埼玉、千葉の各県には10~15%の物件もたくさんあります。ただ中古の場合、利回りだけではなく、管理組合がしっかりしているかどうか、建物の耐久性には問題がないのか、などの条件も合わせて見る必要があります。・ファミリータイプマンション…ローンを利用して住宅を買い、転勤の際に貸すことが多いファミリーマンションですが、中には投資対象となる物件もあります。一般的にワンルームに比べ利回りは低くなります。<土地付き建物>・アパート一棟…土地付きとして手軽に買える物件が多くあります。東京近郊だと2000万円くらいから買える物件があり、思ったより安く買えるものもあります。・マンションー棟…アパートより造りが強固で、規模も大きいため、価格は高くなります。・オフィスビル…オフィスビルは、一般的に住居よりも需要が少ないことから、立地の悪い物件は安定した収益が上がらないことがあります。まず空室率を把握しておく必要があります。・店舗ビル…オフィスビル同様、店舗ビルは住宅よりも需要が少ないため、安定した収益が上がらない物件があります。ただ、スナックなどが入居しているようなビルでは、高利回りの物件も多くあります。入居者を誘致するうえで、立地がとても大切なので十分な調査が必要です。・倉庫…最近はレンタルコンテナやレンタルボックスなどの小型の倉庫もあり、高利回りになることもありますが、運営を任せる主体がなければ、サラリーマンには難しいでしょう。・借地権…土地の所有者が建物の所有者と別で、土地を借りる権利(借地権)と建物がセットになって売りに出されている物件です。土地が所有権の物件よりも高利回りになりますが、地主との契約には注意を払う必要があります。 【物件資料はここをチェックしよう】一般的な収益物件の情報は、不動産会社から図面で送られてきます。最初のうちは「用途地域」とか「オーナーチェンジ」とか、慣れない言葉が多いものです。すべての物件を見に行くことはできないので、この段階でふるいにかけなければなりません。 "

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