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2020年に人口が増加している市町村もある

2018年12月30日「日曜日」更新の日記

2018-12-30の日記のIMAGE
「国立社会保障・人口問題研究所が2012年4月に発表した「日本の将来推計人口」によれば、2020年の人口は1億2400万人(出生中位・死亡中位)となっています。総務省統計局が発表した2014年4月1日現在の概算値が1億2714万人なので、約2・7%減少する予測です。日本全体では人口が減る予測になっていますが、同研究所の「日本の地域別将来推計人口(2013年3月推計)」によれば人口が増加している市町村も確認されます。例えば、一都三県で見てみると、東京都+1.2%、神奈川県+0.8%、埼玉県10.9%、千葉県1・5%となっています。しかし、同じ東京都区の中でも中央区が+5・3%、足立区が4・3%と結果が分かれていますし、全体としてマイナスである千葉県においても千葉市+1.9%、成田市+5.2%と人口が増加している市町村があるなど、地域によって差が出てきます。したがって、人口が増えると予測されている地域に的を絞れば、価格が上がる、少なくとも。下がらない住宅を買える可能性があります。

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