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団体的生活の不満解消法

2019年1月3日「木曜日」更新の日記

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家族が、自由に、のびのびと暮らせると考えてマンションを買っているのに。マンション暮らしは始めから団体的な規律を求められる生活環境だったのです。建物の区分所有等に関する法律第3条は、区分所有者の団体について規定しています。この法律の制定の際に行われた衆議院法務委貝会の質疑で、委貝(議貝)の質問に対して政府委員(法務省担当官)は、おおむね次のように答えています。"条文は「・・・ための団体を構成し、」で区切り、区分所有者全貝で構成する団体は、なんらの手続きを娶せず、法律上当然に設立される団体である"マンションを購入したときに、管理組合と呼ばれる「団体」の構成員となります。この団体は、集会を開いて、ゴミの出し方まで決定します。公徳心に富み、自律性を身につけた人々の団体であれば問題が生じないのかもしれません。でも、善悪の尺度(物差し)は持っているのですが、人は、他人が見ていないと勝手なことをしてしまいます。ゴミの出し方、アプローチでの駐車、非常用脱出口となるベランダの封鎖、ペットの飼育、ベランダ園芸での農薬・殺虫剤の使用に至るまで。さまざまな問題が発生します。マンション所有者は、建物の保存に有害な行為をすること、建物の管理または使用に関して共同の利益に反する行為をすることが法律で禁止されています(区分所有法6条)。しかし。規約や集会の決議を強制する力、違反に対する制裁がありません。前例の違反は「共同生活上の障害が著しい」という程ではありませんから、競売の請求ができるはずもありません。管理組合の役員に注意を依頼しても、役員も嫌がります。被害に関係のない人は、無関心を装います。ついには、郵便受けに匿名で書面を投げ込むようになります。集合住宅での団体的生活からくる悩みを撃退するためには、強靱な神経を持ち合わせていなければなりません。感受性(五感)が鋭ければ、煩悩も多くなります。これまでペット飼育を規約で禁止していたマンションがあります。ペット好きの人は、規約を守らず飼い続けます。多くのマンションが経験する難しい問題です。大変な努力の末に解決方法を見つけ出しました。負担および飼育マナー付きでペット飼育を認める規約改正をしたのです。マンション生活のマナー違反に対する措置として、違反者に負担を求め、他の居住者も我慢する解決法です。新しいルール作りの方向を教えてくれます。

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