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駐車場の高額な固定資産税

2019年1月22日「火曜日」更新の日記

2019-01-22の日記のIMAGE
駐車場の方は、某F不動産会社とは別の業者に以前より管理を任せていて、しばらくは何の問題もありませんでした。しかし駐車場を造って10年ぐらいから契約数の減少が目立つようになりました。契約料金を引き下げるなどの対応を試みましたが、契約減少に歯止めをかけることはできなかったと言います。また、以前はMさん自身で手入れしていた駐車場の草むしりなども年齢を重ねるごとに次第に辛さを増し、さらに草むしり以上にMさんを悩ませたのは、意外に高額な駐車場の固定資産税でした。そこで以前から知っていた某F不動産会社に相談してみたところ、駐車場の管理業務まで一括でやってくれるというので、3年前に契約を切り替えました。そんな中、Mさんは某F不動産会社とは別の不動産会社から声をかけられました。2011年の年明け早々のことでした。「駐車場を潰して、そこにマンションを建てましょう」というのが相手の提案でした。「基本的に、あの土地を手放すつもりはまったくなかったので、いずれ何かに利用したいとは考えていました。ただ、何をやるにしても、某F不動産会社さん以外の会社とやるつもりはなかったので、思い切って土地活用の提案を受けたことを某F不動産会社さんに相談してみたんです」この相談に対してF会社が提案してきたのが『某不動産会社』シリーズのアパート建設計画であった。Mさんにとっては、単に遊休地の有効活用というだけでなく、相続税対策という点でも重要な意味をもっていました。Mさんはこの他にも細かい要望をいくつか伝えておりF会社の提案はそれらを一つひとつ汲んだものになっていました。当初Mさんがイメージしていたのは、もっと規模の小さな物件でした。しかし、フジケンのリサーチによれば、現地周辺のワンルーム物件は供給過剰気味であり、新築というアドバンテージがあるうちはまだしも、将来的には集客に苦戦することが予想されるということです。また、Mさんの資産状況からして、ある程度の「負の資産」を持っておかないと、万一の場合、相続税が高額になる恐れもありました。「あの土地に、3階建ての物件が建てられるとは思っていませんでした。それに1LDKという間取り。やはりプロの考え方は我々素人とは違いますね。意外といえば意外でしたがF会社さんのことを信頼していたので、すべてお任せすることにしました」

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