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隣のスナックのカラオケの音がうるさいときは

2020年3月12日「木曜日」更新の日記

2020-03-12の日記のIMAGE
Q私の家の隣りは、最近スナックを開業して、毎日、夜遅くまてカラオケをかけているため、気になってよく眠れません
このような場合に、カラオケの使用を禁止させる方法はないものてしようか
また、損害賠償の爾求はてきるのでしょうか
▼条例で受忍限度を決めている隣り近所の間では、お互いにある程度のことはがまんしなければならないということもありますが、がまんの限界をこえたものについては、法律上その相手方に対し、その行為の禁止を求めたり損害賠償請求をすることができます
このがまんの限度を法律上「受忍限度」といっておりますが、その程度は、時間・場所・加害者・被害者のそれぞれの事情を考慮して具体的に決められます
▼裁判所のカラオケ騒音の判断はカラオケ騒音については、各地方において条例でその規制がなされております
また、ご質問のような場合に受忍限度をこえたとして、裁判所は、住宅地におけるマンションの一階にあるスナックのカラオケ騒音に対し、午後一○時から翌朝午前八時までの間カラオケ装置の使用を禁止することを命じておりますし(横浜地裁・昭和五六・二・一八決定)、また、安眠妨害等を理由として損害賠償請求をした事件について、スナック店舗が隣家とは板壁で境ができているのを承知で、毎夜午後七時から一二時頃まで、時には午前二時頃まで音駈をあげてカラオケ音楽を流し、その音髄が同地域における騒音排出基準をこえているのに隣家の苦情申入れに応じなかったとして損害賠償請求を認めております(大阪地裁・昭和五八・一・二九判決)

京橋に住みたいけど、女性だから心配…


京橋は、JR京橋駅や地下鉄京橋駅を中心に多くのビルや商業施設が立ち並ぶビジネス街です。エリアごとに雰囲気が異なり、西側は居酒屋や風俗店が多く集まる繁華街、東側は住宅街、北側は家族向けの飲食店や施設が多い印象です。
特に西側エリアは、夜には酔いのまわった会社員や風俗店のキャッチが多く、女性にとって快適な環境とは言えません。したがって、女性が京橋で安心して暮らすためには、治安や安全面を第一に、次に衛生面や交通アクセス、生活環境の充実度を重視する必要があります。ビジネス街である京橋周辺は夜になると人がとても少なくなるため、夜も人が多い駅周辺が比較的安全と言えます。

また、一人暮らしをする場合には、セキュリティがしっかりしている物件を選ぶことも大切です。女性の安心で快適な暮らしをするため、京橋周辺の物件の中でも特にセキュリティや女性に優しい設備が整っている物件を探すことが大切です。


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