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不動産投資におきまして一番目の物件を買い求めるといった時は

2021年3月5日「金曜日」更新の日記

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収益物件というものは、居住向けのものだけしかないというわけじゃないのです。目的によって分類してみれば、事務所としての使用が考慮された収益物件も見られますし、お店としての使用が考慮された物件やら工場を想定した収益物件も少なくありません。アパート経営だったら、思ったよりも少ない出費で始めることができ、入居者の数だけ家賃が貰えるということから、成功する可能性の高い不動産投資として手を出すという方が増えています。マンション経営の善し悪しを見るのに、投資額に対する利益の率を示す利回りを用いることが多いようですが、エリアの違いが大きい物件を利回りの数値だけで比較してしまうことは無謀と言っていいでしょう。人口増加が見込めない地方では、入居者が決まらない可能性が高いので、順風満帆なマンション経営ができるかというと、厳しそうですね。いざという時に頼れるようにチャレンジしたマンション投資なのに、あべこべに金食い虫になってしまうことも稀ではないようです。利回り重視と言われますが、何だかんだ言って入居したくなるということが大事なのです。不動産投資におきまして一番目の物件を買い求めるといった時は、それまで続けてきた勉強が役に立つのです。危険性をともなった物件を選ばないためにも、その地域の平均的な家賃とか現場の見極め方を勉強する必要があります。

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