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海外不動産投資を試してみてもいいのは

2021年3月15日「月曜日」更新の日記

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不動産投資で重要視される利回りというものは、満室状態での単年の収入総額を基に計算する表面利回りであるとかグロス利回りと言われるものと、ランニングコストなどを引いてから計算するネット利回りあるいは実質利回りと呼ばれるものがあります。資金の運用ができる収益物件としては、元々入居中の人がいるオーナーチェンジ物件など、購入してすぐに賃貸料が入るようになるようなものも目に付きます。入居者がつかないという心配はありませんが、短所として、部屋の中を見ることはできないと思ってください。収益物件を選別する場合は、物件価格と家賃収入から算出できる利回りに気を配りながら、そこに住む人の視点からも見てみることを心がけてください。要するに、常識的な感覚が必要とされるのです。不動産投資の収益性の判断で、用いられることが多いのは表面利回りなのですけれども、諸経費の分は引いてから計算する実質利回りと異なり、表面利回りでは物件の良し悪しを十分に調べることはできません。中古マンションを収益物件としてチョイスするに際して大事なのは、何年前に建てられた物件なのかということです。提示されている築年数を確かめて、1981年以前に建てられたものは避け、新耐震基準で建てられている物件を選択するよう心がけましょう。

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