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サブリースという言葉をよく見聞きしますが

2021年3月24日「水曜日」更新の日記

2021-03-24の日記のIMAGE
「購入にかかる費用が比較的少なくてすむ」という理由で選ぶ人も多い中古をターゲットにしたマンション投資ですが、他の条件が良いものでも地方にあれば候補から外すべきだというような評価がされているのは、地方は入居者が決まらないリスクが高いからなのです。一定の賃料が保証されるサブリースは、オーナーと不動産会社側との間で行われる転貸借の一形態で、常識的なアパート経営と同じものと考えてはいけません。従いまして、サブリースならではのデメリットというものもちゃんと確認することです。初めて投資する人にとってありがたい不動産投資セミナーは、特定エリアのマンションとかアパート経営の失敗事例などに傾注しており、セミナーのテーマがいずれも興味深いものばかりであるという理由で、今はどのセミナーも満席状態です。いざという時を想定して手がけたマンション投資が、儲からないばかりか大きな負担になるケースも少なくありません。利回りの数字は気になるものですが、ポイントとしては空室にならないのかどうかという視点をもたないといけません。アメリカ・アジア等の海外不動産投資において注意を要することと言いますと、為替の変動なのです。どうにか賃貸料を得ることができても、対日本円の現地通貨の価値が下がった場合、その投資というのは必ずしもプラスとはならないのです。

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