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2021年5月3日「月曜日」更新の日記

不動産投資がスムーズに進展し始めれば、業務の大方は管理会社が遂行してくれるので、最終的目標の副業にすることができます。これが不動産投資が選ばれる要素なのだと思います。マンション経営は普通の人には無縁のものと捉えられがちですが、アパート経営とは異なり、建物の全体を収益物件とする理解のもとで投資するということはほとんど皆無で、マンションの１区分だけを投資対象とする不動産投資だと言えるでしょう。マンション経営についての話の中では、「税金をどれだけ抑えられるかや利子が重要ポイント」などと随分と言われているのですが、そうした数字を気にしすぎると、かえって痛い目に遭うこともあり得るでしょう。マンション投資については、割安の中古物件が評価されているようですけれど、築後どれぐらい経っているかはしっかり確認してください。比較的しっかりしているRC造りでも、60年ないしは80年が建物としての寿命ですから、それまでにどれぐらい収益があげられるのか想像できますよね。アパートなどへの投資で家賃を儲ける不動産投資におきましては、収益物件の良否を見抜くための尺度として利子を使用することが多いですが、計算の仕方に違いがあることから、年間に想定される家賃と購入価格で導き出される表面利子と、経費を差し引いて計算した実質利子の２つに分けて考えられることが多いです。