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不動産投資セミナーにも工夫が見られ

2021年5月4日「火曜日」更新の日記

2021-05-04の日記のIMAGE
賃貸料での儲けを目論む不動産投資では、収益物件のチェックの為に利子という数字を利用しますが、利子のうち年間で得られるはずの賃料の総額からコスト分を差し引き、これを物件を購入した価格で除した「実質利子」の利用が中心になっています。不動産投資ということで最初の投資用物件を買い求めるといった時は、そこに至るまでの勉強がものを言うわけです。優良物件を見定められるように、家賃の市場価格とか現場の見極め方を学習することが大切です。マンション投資に関しては、安く購入できて高利子であるということで中古マンションが高く評価されているのですけど、中古であろうと、近くの駅まで10分もかからないような、立地の面で優位性のある場所に建てられている必要があります。マンション経営の評価として、投資額に対する利益の率を示す利子が用いられていますが、地方都市と東京都内のマンションを利子で比較するのはしない方が無難です。人口増加を望めない地方においては、入居者が決まらない可能性が高いので、円滑なマンション経営は不可能に近いということです。アパート経営につきましては、FXであるとか株式などと比較してみても低リスクで、間違った経営をしなければ、財産をなくすことがほぼ皆無の投資ジャンルでしょう。そういう背景から現在注目されているのです。

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