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2021年5月12日「水曜日」更新の日記

サブリースという言葉をよく見聞きしますが、これはマンションとかの不動産の賃貸経営における「不動産業者による一括借り上げ」とか「空室保証」のことなどを言うと思われていますが、言葉の定義としては不動産会社の媒介で入居者に又貸しすること、すなわち転貸借のことです。期待しすぎない方がいいという噂が飛び交ってから、かなり時が刻まれていますが、このところ再び盛り上がってきているらしく、いろいろな不動産投資セミナーが催されることが多くなったと言えるでしょう。アパートやマンションなどで賃貸経営している人は、総じて入居者を募ることやら退去の時の立ち会い、加えて日常的なメンテナンスという物件管理の業務を、不動産会社と契約を交わして外部委託していると聞きます。アパートなどで賃貸経営をする際は、物件を購入した会社に、その後管理を頼むのが普通だと言えますけど、空室対策がうまくいっていないのならば、改めて管理会社を探すことが勧められます。アパート経営におきましては、空室期間の長さが一番のリスクです。そこに目をつけて、一括借り上げをする管理会社が増えつつありますが、本当のところ家主側にはほとんどメリットはないと明言します。