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2021年5月17日「月曜日」更新の日記

サブリース（一括借り上げ）というものは、契約書を取り交わす段階で家主が固定収入を得られる期間が定められているはずです。契約期間については２年というのが通例で、賃貸料に関してはその時に変更できるという決まりなのです。マンションなどへの不動産投資では、収益物件のバリューを吟味するための指数として不動産投資利回りを使用しますが、計算方法の違いから年間に想定される家賃と購入価格で導き出される表面不動産投資利回りと、必要経費を考慮した実質不動産投資利回りとに仕分けられますので、どちらの不動産投資利回りかを意識してください。資産を活用しようと収益物件を購入するという時に、現在進行形で住んでいる人がいる物件が出てくることがあります。これはオーナーチェンジ物件というふうに呼ばれ、取得後即座に家賃による収益があげられるのです。マンション投資と言えば、建物が長くもつといったことも魅力なのですけれども買いたいと思う物件が出てきた場合は、何よりも先に先々の修繕工事の準備としての修繕積立金はきちんとしているかということをはっきりさせることをお勧めします。アパート経営のメリットは、マンション投資で言われるような「エリア特性によって変わってくることがほとんどない」ということでしょう。マンションの数が数えるほどしかないエリア内であっても、その地に建設されている物件に投資することが可能です。