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不動産投資とは

2021年6月3日「木曜日」更新の日記

2021-06-03の日記のIMAGE
シンプルに見える不動産投資も、失策をおかしてしまうことがあります。その理由というのは、時間を掛けて物件を見て回ることなく、中途半端にチョイスして売買契約を結んでしまうからなのです。不動産投資というものにおいては、その物件に投資して稼げるのかを吟味する際に不動産投資利回りの数値を検証します。とは言っても不動産投資利回りにはやり方による違いがあって、より実質的にみる場合はネット不動産投資利回りとか実質不動産投資利回りが適しています。不動産から収入を得られる収益物件には、元々だれかが入居している、いわゆるオーナーチェンジ物件という、購入してすぐに家賃が入るようなものも目に付きます。しかしデメリットとして、事前に部屋の中を確かめることは不可能だと承知する必要があります。東南アジアなどへの海外不動産投資は、バブルにわいた頃のズブズブの不動産投資が思い起こされ、年配の人はとてもやばいと感じてしまうはずですが、それはまっとうな感覚のような気がします。資金運用の候補となる収益物件には、月々払われる賃貸料による儲け以外に、買った時よりも高く売ることで利益のあがるような物件もあることは無視できません。賃貸料みたいな利益は定期預金の利息と同じように「インカムゲイン」、マンションなどを購入時より高く売って出た利益は株の売買による収益と同様に「キャピタルゲイン」と呼ぶようなことも多いです。

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