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外国の不動産投資と申しますと

2021年7月4日「日曜日」更新の日記

2021-07-04の日記のIMAGE
不動産投資と言いますのは、個人で持っている不動産を取引するということもありますが、こういったバブル経済時のような売買差益をゲットすることを良しとする投資ではなく、営々と家賃収入を狙うというシンプルな投資です。マンションなどへの不動産投資では、収益物件の価値を判定するための数値として不動産投資利回りを使用することが多いですが、総じて年間賃料と購入価格で導き出す表面不動産投資利回りと、諸経費を加味して計算する実質不動産投資利回りに分類されるので、混同してはいけません。不動産投資におきましては、収益物件の検分をしたい場合に不動産投資利回りという数値を用いることになりますが、不動産投資利回りのうちその物件から得られる年間賃料から諸経費を引いて、これを物件の購入価格で除して得られる「実質不動産投資利回り」を使うことが多いようです。海外不動産投資はとても好奇心がそそられますが、対象となる不動産のある地域の法のこととか取引の特殊性などを細かく把握しておくべきですから、初めての人が始めるのは無理があるでしょう。収益物件と呼ばれるのは、一般的に家賃という収益を齎してくれる不動産のことです。しかしながら、収益物件にはその他に、高くなった時に売ることで利益を与えてくれるといった投資物件もあります。

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