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収益物件と呼ばれているのは

2021年8月10日「火曜日」更新の日記

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海外不動産投資にトライする資格があると言えるのは、海外取引特有の為替や通貨事情も承知しているマルチな投資家だけです。投機的性格の強い海外不動産投資は、初心者が参入できるものとは言いがたいというのが本音です。不動産投資の対象になる収益物件には、毎月支払われる家賃による収益以外にも、購入時より高く売って儲けられるような物件もあることは無視できません。賃貸料のような収益は定期預金の利息と同じように「インカムゲイン」、買った不動産を高く売って得る収益は投資信託取引による利益と同様に「キャピタルゲイン」と呼ぶこともありますので、区別できるようにしておきましょう。アパートなどへの不動産投資では、物件に価値があるかどうかの評価のために、利回りという数字を注視するという人が多いようですが、表面利回りと記載されていたら、それは年間で受け取る賃料を購入した金額で割るという計算から導かれる数字です。不動産投資に関しては、素晴らしい営業マンと交際するようにしないといけないので、資料請求の副次効果として営業マンと知り合いになれるのは、相当意義深いことでしょう。マンション投資につきましては、価格が安めになっている中古物件への関心が高まっていますが、何年前に建てられたものかは確実に把握することが必要です。比較的しっかりしているRC造りでも、せいぜい80年で寿命が来ますので、そこまでにいくら儲かるかというのは、築年数次第なのです。

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