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不動産投資の収益のことを検討している際に

2021年9月6日「月曜日」更新の日記

2021-09-06の日記のIMAGE
一括借り上げを促進している不動産会社などは、「30年の長期保証」などと広告を展開しています。それを言葉通りに受け取るのは避け、契約する時には、きちんと内容を明確にすることが求められます。不動産投資をする人は、物件が儲かるか否かを判定するという時点で利回りに着目します。とは言うものの利回りにも幾つかの種類があり、より現実に近い数字を知りたいときはネット利回りまたは実質利回りがいいと思います。サブリースであれば、サブリース会社が借りた物件を転貸することで、マンションオーナーに定期的な収益を保証してくれます。しかしながらこの金額については通常の貸し方の場合の8ないし9割にしかならないと考えられます。アパート経営に乗り出す際に、新築を購入して始めるケースもありますが、中古物件をリフォームして始めるケースの方が多く、殊に交通手段や生活の利便性などにもこだわった物件はいつも高い人気があります。「購入時の初期投資は割合低く設定されている」と人気が集まる中古専門のマンション投資ではありますが、地方の物件は買うべきじゃないと説明されることが多いのは、地方のマンションは空室が埋まらない危険があるからだと考えられます。

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