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不動産投資が儲かるかどうかの見極めで

2021年10月6日「水曜日」更新の日記

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資金の運用先となる収益物件には、既に賃借している人がいる、いわゆるオーナーチェンジ物件という、入手してからタイムラグもなく家賃で収益があげられるものもあって、注目を集めています。その場合、短所として、室内をチェックすることはできないものと考えてください。資金の運用ができる収益物件には、毎月決まった賃貸料だけではなく、売却して儲けることができる物件もあることをお伝えしておきます。賃貸料みたいな利益は国債の利子と同様に「インカムゲイン」、アパートなどを売った時に得られる利益は為替取引での利益と同じく「キャピタルゲイン」と呼ばれることが多いようです。マンション投資と言えば、建物が80年ぐらいはもつといったあたりも魅力なのですけれども良さそうな物件が見つかったら、何を差し置いても大きな修繕の時に使用する修繕積立金は大丈夫そうかを明らかにすることは必須だと思われます。一括借り上げを持ちかけてくる不動産会社などは、「長期安定の一括借り上げ」等と広告を出しています。広告はいい面しか言いませんから、契約するつもりがあるなら、細部に亘り内容を把握することが大事なのです。投資としてマンション経営を考える方は多いようですが、入居率の高い物件は都心の一部地域に寄り集まっています。その内価格も上がって、もっと探しにくくなってくると思われます。

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