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賃貸経営というものは

2021年10月24日「日曜日」更新の日記

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不動産投資の特性としては、理想的な物件と巡り合うことは言わずもがな、有能な担当スタッフと良好な関係を築くことも極めてアドバンテージになります。資料請求も自分にぴったりの営業マンに出会うための実効性のある方法です。資金運用の候補となる収益物件には、月々払われる賃貸料による儲け以外に、買った値段より高い値段で売り払って儲かる物件もあることをお伝えしておきます。家賃収入などは配当金と同様に「インカムゲイン」、売買による利益は資産の価格変動によるものとして「キャピタルゲイン」と言うこともあるので覚えておいてください。よく聞くサブリースとは、アパートやマンションといった不動産の賃貸経営の一種の手法で、「複数年一括借り上げ」だとか「空室保証」のことととらえることもできますが、厳密にはサブリース会社による入居者への又貸し、すなわち転貸借のことを指すのです。いざという時に頼れるように取り組んだマンション投資だったはずが、あべこべに金食い虫になってしまうケースも少なくありません。利回りを気にする必要はありますが、最終的には借り手にメリットがあるマンションであるかどうかということです。アパート経営におきましては、空室期間の長さが一番のリスクと考えられます。そのリスクをなくすということで、一括借り上げをする管理会社が増えてきましたが、実際のところ経営者側には全くと言っていいほどメリットがないと言い切れます。

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