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サブリースという言葉を目にすることが多いですが

2021年10月26日「火曜日」更新の日記

2021-10-26の日記のIMAGE
東南アジアや豪州といった海外不動産投資をする際に考えておく必要があることと言いますと、為替変動によるリスクです。どうにか賃料を全額手にできたとしても、円高に振れたら、その投資というのは失敗と言わざるを得ません。人気の高いマンション投資ですが、できるだけ長く価値を確保していくなら、絶えずメンテナンス行うようにしなければなりません。言わずもがなのことですが、大手ディベロッパーのものは長い年を経ても大した心配はいらないでしょう。マンション経営をしようと思うなら、投資をおしまいにする可能性についても念頭に置いておかなければなりません。うまくいかなかったとしても、なお資金にゆとりがあるのだったら、物件を購入しても構わないでしょう。空室を気にしなくていいサブリース(一括借り上げ)ですが、契約により確実に家賃が受け取れる期間が決められています。契約期間に関しましては通常2年で、家賃に関しては再契約時に改定できるというふうに決まっています。マンション経営のポイントとして、投資額に対する利益率を指し示す利回りが用いられていますが、都心部と地方の物件を利回りの一点で比較することはあまり意味がありません。人口増加が見込めない地方では、入居者がいないという可能性も高く、手堅いマンション経営は不可能だと言えます。

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