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不動産投資について資料請求したって

2021年10月28日「木曜日」更新の日記

2021-10-28の日記のIMAGE
「一括借り上げ」開始後に問題が生じやすいのは、「一括借り上げ」で締結される契約が事業者と事業者の契約だと見なされていますので、マンション等の大家は弱者である消費者とは見なされないということと、宅建法第35条の売買には当たりませんので、重要事項説明が義務づけられていないせいだと思われます。賃貸経営に携わっている人のほとんどは、入居募集の広告をすることであるとか退去手続き、ならびに点検や修繕といった必要な管理業務を、管理会社と契約を結んで委託しているようです。業務の大半は不動産会社が受託してくれるので、不労所得を目指す不動産投資のオーナーが行なうことは、必要なときに銀行が融資してくれるように、無意味な借入はしないで、真面目に今の仕事に取り組むことです。不動産投資においては、収益物件の良し悪しを調べるための基準として利回りを重視しますが、計算の仕方に違いがあることから、年間の収入を価格で割った表面利回りと、ランニングコストなども考えた実質利回りに類型化されるそうです。今どきはマンションやアパートに投資して賃貸料を稼ぐ不動産投資は、為替や株などより効果的な資産運用として受け入れられていますが、そういう社会情勢もあって、不動産投資セミナーがしばしば催されているそうです。

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