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賃貸経営での懸念材料である空室対策は

2021年11月11日「木曜日」更新の日記

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最近気になる不動産投資セミナーですけど、不動産投資に関わる企業が主催者であるものと考えていいので、その会社が関わっている物件の入居率の具合をチェックするのも、セミナーの質を推測する材料となるでしょう。「一括借り上げ」で問題が持ち上がりやすいのは、「一括借り上げ」で取り交わされる契約が形式上事業者と事業者の契約であるわけですから、アパートなどのオーナーは消費者契約法では保護されないということと、宅地建物取引業法第35条の売買ではないので、重要事項説明が実施されないことが原因でしょう。マンション経営を検討している方が大勢いらっしゃいますが、入居率の高い物件はブランド力のある地区にそろっています。将来的に価格も上がって、今よりずっと競争が激化することが考えられます。副業を探している人に人気の不動産投資は、幾多もある投資ジャンルと比べ合わせてみても、とても面白味があることが認識できます。このことが広まり、学生や若手の方においても不動産投資に挑む人が沢山いるのでしょう。マンション投資を考えた場合、価格が安く利回りの良い中古の物件に人気が集まっていますが、中古であろうと、最寄駅から徒歩圏内の立地の面で優位性のある場所に建てられていることが必要です。

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