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不動産投資で初めての物件を取得する時は

2021年11月14日「日曜日」更新の日記

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不動産投資とは、自己所有している不動産を売買するケースもありますが、そういった何でも売れたバブル期のような売買差益を手にする為の投資じゃなく、確実に賃貸収入を求めるという大変わかりやすい投資なのです。不動産投資で資料請求をしたとしても、記されている利回りの数値を信じてはなりません。粗方の利回りが、家賃が下がっていくことなどは計算に入れていないのが普通だからです。家賃を主な収入源とするような不動産投資では、収益物件の良し悪しを評価するためのよりどころとして利回りを重視することが通例ですが、この利回りにも種類があり、年間の家賃収入を物件の価格で除した数値である表面利回りと、管理費や税も考慮して計算する実質利回りとに大別されているのです。ひと頃海外不動産投資に関心が集まったのは、カンボジアやタイといったところの収益物件を入手したら、「将来的に大いに値がつり上がる」と信じられたことが原因なのです。アパート等の賃貸料が利益になる不動産投資においては、収益物件の評価に際し利回りという数字を参照しますが、とりわけ年間で支払われる賃貸料から必要経費分を除き、これを物件の購入価格で除して得られる「実質利回り」が使われているみたいです。

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