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賃料が利益になる賃貸経営というものの中に

2021年11月18日「木曜日」更新の日記

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サブリース(一括借り上げ)というものは、契約を交わす時点でオーナーに家賃収入が保証される期間が決められているのです。契約期間は大概2年で、賃貸料の金額はその時に変更できるようになっています。サブリースとは一体何かと申しますと、マンションまたはアパートの賃貸経営に関連する「サブリース会社による一括借り上げ」や「空室保証」のことなどを言うと思われていますが、より正確な表現をするとサブリース会社がリースした物件をさらに貸すこと、つまるところ転貸借のことを指すのです。考えたくもないのですが、人間誰しもいつ大けがをすることになるかはわからないものなのです。そういう突発事項に備えてマンション投資に邁進すれば、いくらかは補えるでしょう。「一括借り上げ」でトラブルが起きてしまうのは、「一括借り上げ」方式が当事者同士がどちらも事業者の契約ということですので、不動産のオーナーなどは消費者契約法で守られはしないということと、宅地建物取引業法第35条の売買ではないので、重要事項説明がないことにあります。アパート経営の優れている点は、マンション投資特有の「地域特性により変わることがない」ということだと思われます。マンションの建設数が数えるほどしかないエリアでも、そこにある物件に投資して大丈夫です。

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