アパート経営においては
2021年11月19日「金曜日」更新の日記
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- サブリース(一括借り上げ)だったら、空室対策で頭を悩ます必要がないといったメリットに注目しがちですが、賃料の見直しが為されたりとか、リフォームする際の費用は全額オーナーの持ち出しであるなどの短所もあるということをご理解ください。アパート経営と似ているものとしてマンション経営がありますが、マンション経営は分譲マンションに投資するという方式が主流で、アパート経営とは異なります。面倒な業務の大半は不動産会社が受託してくれるので、不動産投資初心者のオーナーが行なうことは、常日頃からローンを組むことができるように、遊ぶための借入はしないで、集中して本業に向かうことです。マンション投資につきましては、安い値段で買える中古物件への関心が高まっていますが、建築後何年ぐらい経っているのかということはちゃんと調べてください。コンクリで造られたものでも、60年から80年程度が寿命と言われますから、全部で収入はどれくらいになるかというのは、築年数次第なのです。マンション経営の場合、リノベーションやリフォームの工事をすることも投資には違いないということになるのです。そういうふうに考えるのはなぜかと言うと、しっかりしたリノベーションならば、言わずもがな家賃水準を維持していくことにつながるからなのです。
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