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賃貸料で稼ぐ不動産投資では

2021年11月21日「日曜日」更新の日記

2021-11-21の日記のIMAGE
一定の賃料が保証されるサブリースは、アパートを買った人と業者の間で契約を結んで実施される一種の転貸借なわけで、ごく当たり前のアパート経営とかなり違っています。それゆえ、サブリースの弱点なども知っておく必要があります。万一の際の収入源としてスタートしたマンション投資だったはずが、儲からないばかりか足かせになることも稀ではないようです。利回りは気になるでしょうけど、目的を考えたら借り手がついてくれるのかどうかという視点をもたないといけません。マンションのオーナーなど賃貸経営している人は、一般的に入居者を募集することとか退去の時には敷金の精算、もっと言うと日常的なメンテナンスという物件管理の業務を、業者と契約して外注しているということです。不動産の賃貸経営をする上での主だった空室対策ということでご説明しますと、入居条件の見直し、内装の雰囲気を明るくするリノベーション、それに水周りなどの設備のグレードアップなどがあるでしょう。マンション経営の健全性を測るために、表面利回りあるいは実質利回りがよく用いられるのですが、都内の物件と地方都市にある物件とをそれだけで比べることは避けた方がいいでしょう。人口増加を望めない地方においては、空室のままで家賃収入が得られないリスクも高く、順調なマンション経営は望めません。

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