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不動産の賃貸経営をしている人は

2022年1月23日「日曜日」更新の日記

2022-01-23の日記のIMAGE
道理を考えれば、どんな人間だって、いつ体の自由が利かなくなるか、先のことはわかりません。そんなことにならないうちにマンション投資を始めておけば、それなりに足しにはなると思います。不動産投資に関する資料請求をしたが最後、「嫌になるくらい投資を迫られるに違いない」というイメージがあるかも知れません。でも資料請求の段階では、営業スタッフも売り込むべき相手とは見ていないのです。マンション投資でも、安い値段で買える中古物件に人気がありますが、何年前に建てられたものかは見逃してはならないところなのです。鉄筋とコンクリートで造られている建物であっても、せいぜい80年が寿命の目安となりますので、それまでの間にどれだけ利益があがるのか想像できますよね。マンションやアパートなどの収益物件を選択する際に見逃せないのは、築年数や築年月日です。提示されている築年数を明確にして、1981年以前に建てられたものは避け、新耐震基準に合う物件であることを条件にすることをお勧めします。マンション経営の善し悪しを見るのに、投資額に対する利益の率を示す利回りがよく用いられるのですが、環境の全く異なる物件を利回りだけで比べるのは無謀と言っていいでしょう。需要が減少傾向にある地方では、空室のままで家賃収入が得られないリスクも高く、着実なマンション経営は不可能に近いということです。

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