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不動産投資のベテランになると

2022年2月9日「水曜日」更新の日記

2022-02-09の日記のIMAGE
一括借り上げを検討する時に注意を要するのは、数年に1回の契約更新と一緒に保証される家賃が少なくなる可能性が捨てきれないことと、長期にわたってサブリース契約を維持するのなら、費用はオーナー持ちで修繕することが必要であるということだと言えます。「買うのに必要な元手を考えると取り組みやすい」と評判の中古限定のマンション投資なのですが、地方の物件は候補から除外した方が良いと低評価を受けるのは、地方の物件はなかなか入ってくれる人がいないというおそれがあるからでしょう。サブリースという仕組みは、サブリース会社が借りた物件を転貸することで、家主に月々固定の収益を確約してくれます。しかし得られる金額は入居者に直接貸した場合の8ないし9割でしかないそうです。収益物件については、居住するためのものばかりであるとお思いではないですか。目的別に見ると、事務所に適した収益物件も多いですし、店舗に適した物件や工場用として作られている収益物件も多いのです。アメリカなどの海外不動産投資をする際に意識しなければならないことは、為替変動によるリスクです。きちんと家賃を受け取ったって、現地通貨が下落したら、その投資自体は失敗と言わざるを得ません。

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