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マンション投資として見た場合

2022年3月21日「月曜日」更新の日記

2022-03-21の日記のIMAGE
賃貸経営というのは、アパートなどを貸すことによる家賃収入が目当ての不動産投資と言えます。大ざっぱに言うと、物件を購入時より高く売って儲けるというスタイルではとは違うのです。不動産投資におきましては、物件のコスパが良いかどうかを判定するという段階で利回りを気にします。ただし利回りには何種類かあって、より実際的な数値を把握するときはネット利回りまたは実質利回りを用いるべきでしょう。マンション投資というのは、建物が長くもつところも利点と言えましょうが、検討しがいのある物件が見つかった場合は、何よりも先に大規模な修繕を見据えた修繕積立金の額は妥当かも調べてみることが重要です。不動産投資で稼ごうと思うなら、自ら物件を調べた回数がキモでしょう。それを念頭に置けば、最初のうちは魅力のない物件ばかりで落ち込むかも知れないですが、どんどん資料請求していくということはとても大切なのです。資金の運用ができる収益物件には、毎月決まった賃貸料だけではなく、売買差益を見込めるような物件もあることは無視できません。賃貸料のような収益は国債の利子と同様に「インカムゲイン」、不動産の売却に伴う利益は資産の価格変動によるものとして「キャピタルゲイン」と呼ばれる場合もあるので、頭に入れておいてください。

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