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万一に備えた安心材料として始めたマンション投資であったとしても

2022年5月18日「水曜日」更新の日記

2022-05-18の日記のIMAGE
初期投資が小さく、思い切って始めやすいマンション投資は、いろんな年齢層で注目されているようです。比較的若い世代では、老後も暮らしていくためという意図でやり始める人も多いようです。不動産賃貸でかせぐ賃貸経営の一つとして、アパート経営・ワンルームのマンション経営等があるというのはご存知の通りですが、これらの経営者として気に留めなければならないものということでは、空室対策があるのです。「一括借り上げ」を始めてからトラブルがよく起きているのは、「一括借り上げ」といった仕組みが事業者と事業者が結ぶ契約だとして扱われ、貸主であるオーナーは消費者として守られないということと、宅地建物取引業法第35条の売買ではないので、重要事項説明をしなくても良いことにあります。本質的に不動産投資とは、家賃としての収益を確保することですが、収益を安定して維持するには借主が満足するメンテナンスが大変重要なカギになります。でもその賃貸管理など、大方の部分を不動産会社が代わりに実施してくれます。不動産投資と申しますのは、個人保有の物件を売り払うこともありますが、そういったバブル期のように売買差益を目論む投資ではなく、ひたすら家賃を得るというとても簡単な投資です。

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