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不動産投資における利回りの内容を見ると

2022年5月19日「木曜日」更新の日記

2022-05-19の日記のIMAGE
マンション経営の収益性を測るのに、投資額に対する利益率を指し示す利回りを用いることがありますが、地方の物件と都心部の物件を利回りの数値だけで比較してしまうことは危険が伴います。先々の需要が期待できない地方では、空室のままで家賃収入が得られないリスクも高く、順調なマンション経営は不可能に近いということです。最初は小規模でよく、チャレンジしやすいマンション投資は、若者にも中高年にも人気なのです。わけても若い年代の人の中には、老後に備えるという意図で取り組んでいる方もいます。不動産会社やら管理会社にお任せできるので、アパート等の賃貸経営は何もすることなく儲けることを現実化してくれます。「会社員を辞めずに、賃貸経営に携わっている」人が結構見られるのには、そんなわけがあったのです。アパート経営に関しましては、やり方を教示してくれる会社も最近登場しているので、専門家でなくても手を出すことができます。更には手持ち準備金も少額で始めることができるので、準備期間につきましてもあまり必要ないと考えていいと思います。不動産投資は、所持している不動産を転売するケースもありますが、そうした誰もが浮かれていた好景気時のような売買差益をゲットする為の投資ではなく、営々と家賃収入を狙うという単純な投資です。

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