不動産で言われる賃貸経営というのは
2022年6月17日「金曜日」更新の日記
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- サブリースという言葉をよく見聞きしますが、これはアパートそしてマンションなどの賃貸経営の一種の手法で、「借り上げ会社による一括借り上げ」や「空室保証」のことととらえることもできますが、厳密には借りている不動産会社が入居者に又貸しすること、簡単に言えば転貸借だと考えていいでしょう。アパートを収益物件として選択する時に大切なのは、その建物の築年数です。いつごろ新築されたものかをつかんで、少なくとも1981年の新耐震基準に合う物件をピックアップするのが無難だと考えられます。話題の不動産投資セミナーもいろいろありますが、大多数は問題のない内容だと思います。それでも、高額な情報を売ろうとすることもあるということなので、経験の浅い人は引っ掛からないように注意してください。賃貸経営に伴う重要な空室対策ということで申しますと、入居条件の変更、部屋内部のイメージを良いものに変えるリノベーション、それと通信などの設備の刷新などがあります。一括借り上げのサブリースは、アパート経営に自信がない方たちにも推奨できる不動産投資と言っていいでしょうが、自分にぴったりの投資のあり方なのか、よく考えてみなければいけません。
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