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不動産投資が選ばれる理由を1個あげるとしたら

2022年6月27日「月曜日」更新の日記

2022-06-27の日記のIMAGE
資産を運用するために収益物件を取得するといった際に、最初っから賃貸契約を結んでいる人がいる物件にでくわすことがあるはずです。これはオーナーチェンジ物件と呼ばれ、取得すればタイムラグなく賃貸料を収入として計算できます。投資により賃貸料を儲ける不動産投資では、収益物件のチェックが必要な場合に利回りと言われる数値を利用することになりますが、より詳しく言うと、年間に得られる家賃から経費分を引いて、これを物件を購入した価格で除した「実質利回り」が利用されるようです。一括借り上げを推進する管理会社などは、「安心家賃保証システム」などと打ち出しています。宣伝は宣伝として、契約書にサインする前に、きっちり内容についてはっきりさせる必要があります。収益物件と呼ばれるのは、だいたい家賃という収益を齎す物件と考えていただいて構いません。ところが、収益物件には賃貸料による収益を期待するのではなく、購入時より高く売って収益を齎す投機的物件も存在しているのです。空室の悩みがないサブリースは、建物を購入した人と不動産会社との間で契約のもとで実施される転貸借と考えられますから、普通のアパート経営と同じものと考えてはいけません。そういうわけで、サブリースにありがちなトラブルなども忘れないようにしましょう。

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