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資産を活用しようと収益物件を購入するといった際に

2022年7月11日「月曜日」更新の日記

2022-07-11の日記のIMAGE
失敗のないマンション経営のために必須なのは、外部的には人気エリアであること、内的にはセキュリティとかインターネットなどの設備の良さではないでしょうか?立地が良くて内的にもベストな物件であれば、空室状態がずっと続くというリスクはさほど大きなものにはなりません。不動産投資をするようなときには、その物件への投資効果をしっかり見定めるのは当然ですが、そういうようなケースでたくさんの人が用いているのが、利回りという数字なのです。「一括借り上げ」開始後にトラブルがよく起きているのは、「一括借り上げ」というシステムが事業者と事業者が結ぶ契約と考えられるので、オーナーは契約弱者とは考えられないということと、宅建法第35条で言われる建物の売買ではないので、重要事項説明をしなくても違法ではないということから来ていると考えていいでしょう。投資により利益が得られる収益物件には、テナントの家賃といった形で得られる収益だけでなく、買った時よりも高く売ることで利益のあがる物件も存在します。賃貸料などから得られる利益は投資信託の分配金と同じような「インカムゲイン」、マンションなどを購入時より高く売って出た利益は有価証券の売買での収益と同じように「キャピタルゲイン」と言うこともあるので注意が必要です。不本意なことであっても、今元気に動いている人でも、いつ病気で寝たきりになったっておかしくはないのです。そうした万一のときのためにマンション投資を行なえば、それなりに安心できると考えていいでしょう。

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