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マンション投資を考えた場合

2022年7月24日「日曜日」更新の日記

2022-07-24の日記のIMAGE
マンション経営を考えるなら、投資をあきらめる可能性についても見越しておくことが重要だと思われます。そういったリスクを踏まえても、なお資金面に問題がないと感じるのであれば、購入に踏み切ってもよろしいかと思います。海外不動産投資を試してみてもいいのは、国際的な金融システムを理解している、多面的な視点をもつ投資家のみです。リスキーな海外不動産投資は、素人がいきなり始めていいものではないのです。空室リスクを回避できるサブリース(一括借り上げ)ですが、契約を交わす時点で家主に固定的に家賃が支払われる期間が決められているわけです。契約期間というのは2年というものが典型で、賃貸料の金額は契約を更新するときに変更できるということになっています。サブリースとは、アパートそしてマンションなどの賃貸経営としての「不動産会社による一括借り上げ」であるとか「空室保証」のことを言うことが多いのですが、本来は不動産会社から実際の入居者への又貸し、いわゆる転貸借なのです。不動産の賃貸経営においては、物件の取得で助けてもらった会社に、その後管理をお願いするのが通例でありますが、空室対策が不十分であるようなケースでは、管理会社を変更することも一考の価値ありです。

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