へやみけ

トップ > 令和4年8月> 28日

不動産の賃貸経営をする上での肝要な空室対策には

2022年8月28日「日曜日」更新の日記

2022-08-28の日記のIMAGE
有力な投資先としてマンション投資がもてはやされるのは、株の売買のように朝から晩まで相場を案じることがないからなのでしょう。一方で近ごろは買い時とは言いがたい状況だと言えます。アパート経営であれば、思ったよりも少ない資金で始められ、それぞれの賃借人から家賃が得られるということで、成功率の高い不動産投資として乗り出すという人が増えてきています。マンション投資と言えば、建物の寿命が結構あるというようなことなんかも利点と言えましょうが、買っても良いと思う物件が出てきた時には、何よりも大規模な修繕を見据えた修繕積立金は安心できる状況かを把握するようにしましょう。空室リスクを回避できるサブリース(一括借り上げ)ですが、契約書の中で家主に一定額の家賃が支払われる期間がはっきり決められています。契約期間というものに関しては2年というのが通例で、家賃に関してはそのときに改定できるということです。家主側から見ると、サブリース(一括借り上げ)は空室対策で頭を悩ます必要がないといった利点に目が行くのですが、金額が下げられたり、メンテナンスが必要なときの費用はオーナーが支払う必要があるといった欠点もあることを認識しておくべきです。

このページの先頭へ