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サブリース(一括借り上げ)契約をすれば

2022年12月6日「火曜日」更新の日記

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サブリース(一括借り上げ)契約をすれば、空室対策で頭を悩ます必要がないといったメリットに目が行くのですが、賃料が見直されたり、リフォームや修繕費用はオーナー側が負担する必要があるなどのデメリットもあるのです。収益物件としてマンションをチョイスするに際して大事なのは、いわゆる築年数というものです。新築された年代を確かめて、1981年施行の新耐震基準にかなうような物件だけを候補にするようにしましょう。有力な投資先としてマンション投資が流行しているのは、投資信託などのようにいつもいつも相場を気に病むのは願い下げだということかも知れないですね。ただしマンション投資を始めようと思っても、ここしばらくとてもじゃないが買えない状況だと言っていいでしょう。サブリースという用語について説明しますと、マンションとかの不動産の賃貸経営で使われる言葉で、「一括借り上げ会社への賃貸」だとか「空室保証」のことを言うことが多いのですが、正確には借り上げ会社による入居者への賃貸、言い換えれば転貸借だと考えていいでしょう。資産運用の候補になる収益物件には、元々だれかが入居しているオーナーチェンジ物件など、取得後すぐさま家賃収入があるようなものもあるのです。そういう物件の場合、短所として、事前に部屋の中を確かめることは基本的にできません。

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