へやみけ

トップ > 令和4年12月> 24日

世間一般に言われる不動産投資とは

2022年12月24日「土曜日」更新の日記

2022-12-24の日記のIMAGE
世間一般に言われる不動産投資とは、物件使用料から生まれる収益を確保することですが、収益を安定化させるには物件のメンテナンスが重要になってきます。でもその保守点検など、ほぼすべてを不動産会社が執り行ってくれます。カンボジアとかタイとかの海外不動産投資を行なう際に無視できないことと言うと、為替リスクがあることです。たとえ賃料を全額手にできたとしても、日本円が高くなったら、その投資は失敗と言えるでしょう。思い通りのマンション経営の鍵になるのは、外部的には交通の利便性などが良いこと、内的には目的に合ったプランがラインナップされていることだと思います。立地とかプランが良ければ、空室のままで家賃収入が得られないというリスクをそれほど気にしなくてもいいでしょう。引退後の暮らしのためにと思って挑戦したマンション投資ではあるものの、不本意にも足かせになる可能性もあります。利回りは当然ですが、目的を考えたら入居してくれるかどうかが問題なのです。アパートなどへの投資で賃料を稼ぐ不動産投資の成功には、当該収益物件が確実に収益につながることが必須です。この判断において重要な材料になるのが表面利回りや実質利回りなのです。

このページの先頭へ