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不動産投資について言うと

2023年2月11日「土曜日」更新の日記

2023-02-11の日記のIMAGE
不動産投資について言うと、始める時期が早い方が一歩リードできると言われます。どうしてかと言いますと、誰よりも多く資料請求を行ってたくさんの物件を見ることにより、目利きになれるからであると考えられます。魅力的なサブリース(一括借り上げ)ですが、契約によってオーナーに一定額が振り込まれる期間が定められています。契約期間と言いますのは普通2年で、家賃は契約更新のときに変えることができるということのようです。不動産投資においては、気に入る物件を見つけることはもちろんのこと、腕利きの営業マンに相談できる関係になることも非常に重要なポイントになります。資料請求も願ったりかなったりの営業マンを探し出すための王道です。収益物件と呼ばれるのは、月毎に決まった額の家賃収入が得られる投資物件のことです。アパートや賃貸マンションなどがそれに該当しますが、きちんと基礎知識を得ておかないと必ずや失敗するでしょう。将来性がないと思われ始めてから、それなりに年月が経っていますが、最近じわじわと話題をさらい始めたようで、各地で不動産投資セミナーのイベントが多くなっているらしいです。

不動産の基礎知識 Part4 ~グレーな手法前編~


 今回は不動産会社が使うグレーな手法を紹介するとともに、そのようなグレーな手法を用いないホワイトな不動産会社さんをご紹介いたします!東大阪市で賃貸物件を探すなら、関西不動産センター
 まず1つ目に前回、前々回とご紹介させていただきました、媒介契約に関する「抜き行為」というグレーな手法についてご紹介いたします!これは、すでに他社(仲介契約をした)と媒介契約をしている売り手に横からアプローチする行為のことを指します!一般媒介契約であれば、複数の不動産会社と媒介契約を結ぶことが出来るため、そこまで大きな問題になりませんが、問題はその他社と専任契約、専属専任契約を結んでいた場合に発生します!

 抜き行為は一般的には業者側が誘引し、発生していましたが、昨今では消費者がこの行為を誘引するケースが増えています!理由としては、依頼している仲介業者への不信感や信頼関係の喪失によるもので、もう一つは業者に支払う仲介手数料の低減を狙ってのものだと考えられます!抜き行為は明文としては違法とはなりませんが、民法1条の信義則等に反しているといえるので、適法とは言えません!そのため、もし裁判になってしまった場合、損害賠償請求などの可能性が避けられません!そして、損害賠償請求をされなかった場合でも裁判になってしまった場合、時間やマンパワーなど貴重なリソースを割かなければならなくなってしまいます!まさにグレーとなっています!

 次に「囲い込み」です!これは、ほかの仲介業者の営業を妨害することで、自社の利益を倍増させる違法手段です!宅地建物取引業法違反(以降宅建業法違反)となります!売主、買主両方から仲介手数料を得よう(両手取り)とする姑息な営業手段となります!元付、客付両方になれると利益がほぼ倍増するためです!囲い込みの手法として、

①仲介会社からの広告活動を承認しない。

②仲介会社の内覧希望者を承認しない。

③仲介会社からの連絡を取り次がない。

④仲介会社に紹介しない。などなど小さな妨害手段を上げるときりがないですが、様々な妨害手段を使って自社の利益を最大化しようとします!それは仲介会社に不利益なだけでなく、売り手や、買い手に対しても不利益となってしまいます!

 3つ目は「おとり広告」です!おとり広告とは、

  ①実際には存在しない、架空の物件広告。

  ②成約済み、または他人の物件について無断の広告。

  ③物件自体は存在するが、広告主が取引する意思を持っていない物件の広告。

 おとり広告とはこれらの不動産広告における不当表示のことを指しています!これらは宅建業法違反となり、公正競争規約で禁止されています!おとり広告で使われている物件を無し物、呼び物と呼んだりします!また、実際の賃料よりも安い価格で広告をかけることを安打ちと言ったりします!

 法律で禁止されているにもかかわらず、このような行為が横行している理由としては、魅力ある物件情報を提示することによって、来客数を獲得しやすくなるからです!不動産業は来客が命で、来店さえしてもらえれば、ほかの物件を紹介して、制約させることは決して難しくははないのでとりあえず来店施策として行われることが多いです!

 しかし、当然ながらこういったことを横行させたままにすることは公正な取引に対する脅威となってしまうので、おとり広告への規制を強化し始めています!リクルート住まいカンパニー社(SUUMO)、LIFULL HOMES社などの不動産を運営する5社がポータルサイト広告適正化部会を設置し、おとり広告が見つかった場合これらのポータルサイトへの広告掲載が1か月以上禁止にする措置を取り始めています!

 このようなグレーな手法がある不動産業界、この手法をとっている会社と取引してしまうと不利益は避けられません!このようなことがないホワイトな不動産会社さんに相談してみませんか?



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